2024年11月の記事一覧
SDGs推進講演会「厳美で行えるSDGsのために」
11月27日、星上通信株式会社代表取締役の滝上賢彦さんらに足をお運びいただき、SDGs推進講演会「厳美で行えるSDGsのために」と題し、SDGsに関する実際の企業の取り組みなどをお話しいただきました。滝上さんからは、背伸びするのではなく日常でできることを取り組むこと、環境を守る身近な取り組みの継続が、自他の健康や、差別、貧困の解決につながるというお話をいただき、生徒たちは自分の生活や学校の生徒会での取り組みに生かしていくという思いを強くしました。
滝上さんは本校の卒業生でもあり、地元の企業がこうして環境保護や持続可能な社会の実現のために取り組んでいることに、生徒たちは感銘しまた誇りにも感じたようでした。
本日はお忙しいところにかかわらず、貴重なお話をいただき大変ありがとうございました。
岩手県中学校総合文化祭
11月22日(金)、盛岡市のトーサイクラシックホール岩手(旧:岩手県民会館)で開催された第23回岩手県中学校総合文化祭舞台部門に、本校3年生21名が参加し「厳中鶏舞」を発表しました。先輩たちから長く受け継いできた鶏舞を様々な行事で発表していますが、今日も大きなステージで、大勢の皆さんの前で、堂々と躍動感にあふれた舞いを披露できました。たくさんの拍手をいただいて生徒たちも感慨でひとしおでした。ご指導下さった皆様、遠いところ駆けつけていただいた保護者の皆様も大変ありがとうございました。また、今日は1,2年生も含め全校で見学し、県内各地の中学校の様々な文化に触れ大きな学びになりました。
展示部門には、本校から絵画部門、書道部門、技術部門に合わせて5名の作品を出品しました。
一関地方児童生徒音楽発表会
11月7日(木)、一関文化センターにおいて行われた一関地方児童生徒音楽発表会に、全校生徒で参加し、 文化祭でも歌った「空~ぼくらの第2章」と「ツバメ」の2曲を披露しました。「空~ぼくらの第2章」は、東日本大震災で被災した気仙中学校に贈られた曲ですが、練習の時からこの曲に込められた想いを学び、心を込めて歌い継ぎました。「ツバメ」では、全員が手作りのツバメのバッチを身に着け、パフォーマンス豊かに表現し、楽しさが会場いっぱいに伝わりました。
全校がひとつになった素晴らしい発表でした。
ふるさと隊「ほんでら秋祭り2024」
11月2日(土)に、骨寺村荘園交流館で行われた「ほんでら秋祭り2024」(骨寺村荘園収穫祭)に、本校ふるさと隊として21名が参加しました。
当日は、あいにくの冷たい雨が降る中、生徒たちは、駐車場、受付、販売、調理補助、司会などの係に分かれ一生懸命に取り組みました。凍えるような寒い一日でしたが、来場されたお客様が暖かい気持ちになれるよう、一人ひとり心を込めて精一杯頑張りました。
ふるさと隊の皆さん、大変お疲れ様でした。