12月10日（日）に、骨寺村荘園中尊寺米納め（本寺地区地域づくり推進協議会主催）に、本校ふるさと隊の有志14名が参加しました。法被や笠など昔ながらの衣装をまとい、地域の皆さんとともに、骨寺村荘園の田んぼで収穫したお米を本寺から中尊寺まで無事運び届けました。米納めを通して、生徒たちは骨寺村や中尊寺などの地域の文化、歴史について深く学び、感慨を新たにしました。
  

先週の骨寺村荘園交流館前に引き続き、12月9日（土）に一関市博物館前でのイルミネーション装飾に、本校ふるさと隊の有志30名以上が参加し、地域の方々、厳美小学校の児童と一緒に設置作業を行いました。本校で制作したペットボトルツリーをはじめ色とりどりの電飾があたり一面を照らしています。みんなで心を込めて力を合わせて作ったイルミネーション、ぜひご覧いただきたいと思います。

　例年ふるさと隊の活動として、「ひかりの森ペットボトルツリー」の制作作業を行っています。
　今年も制作ボランティアを募集したところ、たくさんの生徒が申し込んでくれました。昼休みや放課後に、ペットボトル分別、キャップの穴あけ、ツリー土台制作、電飾付けに一生懸命取り組みました。
　12月3日（日）には、骨寺村荘園交流館前で行われた、厳美「ひかりの森」のイルミネーション装飾作業に、本校ふるさと隊の有志も参加しました。みんなで作ったペットボトルツリーも飾られ、あたりは文字通りひかりの森になりました。12月9日（土）には一関市博物館前でもイルミネーション装飾が行われます。ぜひご覧頂けたらと思います。
 
       

　 赤い羽根共同募金活動として、生徒会執行部が3日間昇降口に立ち、登校する生徒・職員に向けて募金を呼び掛け、たくさんの募金が集まりました。
　集まった募金は、一関市社会福祉協議会様にお渡ししました。より良い地域づくりに役立てていただけるとのことです。
　ご協力いただいた皆さん大変ありがとうございました。生徒会執行部の皆さんもご苦労様でした。

11月25日（土）、初雪の舞う寒い日になりましたが、一関市長　佐藤善仁氏をはじめ多くのご来賓の皆様にご臨席いただき、厳美小学校創立100周年厳美中学校統合50周年記念行事が行われました。
第1部の記念式典では、オープニングで厳中鶏舞を舞い、在校生を代表し生徒会長が、先人の築いた伝統と地域の支えに感謝を込めて喜びのあいさつをしました。
第2部の記念講演では、中尊寺一山　金剛院副住職　破石晋照さん、毛越寺一山　寿徳院住職　南洞法玲さんによる「晋照☆法玲のわくわく法話」をいただきました。軽妙なかけあいで平泉の歴史も踏まえた心に響くお話しでした。
保護者、地域の皆様にもたくさんおいでいただき、素晴らしい記念行事となりました。
小中記念事業合同実行委員会の皆様、大変ありがとうございました。